■ ネオ・スピリチュアリズムの系譜

スピリチュアリズムは日本で進化した (2)

 

スピリチュアリズムの系譜

 

脇 長生
「日本神霊主義」を更に一歩前進させた


 脇長生は、浅野和三郎の事実上の後継者であり、桑原啓善の直接の師です。浅野和三郎の「心霊科学研究会」で審神者となり和三郎を補佐、心霊の科学的研究に努めました。浅野の没後(昭和12年)より、事実上心霊科学研究会を引き継ぎ、昭和53年7月1日没(88歳)まで、月刊「心霊と人生」誌を発行し続け、日本に正統な心霊研究の灯を守り通しました。

  脇長生は、本人自身が希代の霊能者でしたが、霊能に対しては心霊研究者の厳しい科学的な取り扱いに徹しており少なくとも4人の霊媒による霊言の一致や、裏付けがなければ受入れない徹底した姿勢で研究を続け、さらに意念の統制や鎮魂帰神法の実践活動を通じ人間生活の背後で働く霊魂の具体的な働き1) を明らかにしていき、浅野の開いた日本神霊主義を前進させました。


 「脇は各種の邪霊の存在と働きを研究し、人は現実的には守護霊と切り離され、邪霊の働きで多くの不幸と病気が招来されている事実をつきとめた。人は自己責任で幽体を浄化すること(生活の浄化実践)と、瞑想(日本の鎮魂帰神法)で人が守護霊と結ばれ、神につながり、幸福と平和への道があることを実践指導した」2)

 

 

 

 

 

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